はじめましての方へのご挨拶はこちら☺
ごきげんいかがですか、ふるやです。
ひとつ前の記事では、在宅ワークでフリーランスになるにあたっての「開業届」の書き方・提出の仕方について体験談を書きました。
今回は、「開業届」とあわせて認可保育園に提出が必要な「就労証明書」についてまとめます。
記入例を載せているので、同じようにフリーランスで保育園利用を考えている方のご参考になれば幸いです。
会社員なら人事部に書いてもらうけど、
フリーランスはすべて自分で記入します!
記入例は用意しましたが、保活は自治体によって対応が違う場合が多くあります。
(そもそも就労証明書の様式がかなり違うかもしれません。)
作成のベースとして参考にしていただき、必要に応じてお住まいの自治体関係各所へお問い合わせください。
また、この記事はあくまでわたしの体験をベースとした一例を紹介するものであり、保活成功を保証するものではありません。
少しでも不安があれば、お住まいの自治体へお問い合わせください。
(わたしもこの件で市役所へ電話したことがありますが、けっこう親切に答えてくれますよ!)
「就労証明書」記入例
何はともあれ見るのが一番!
ブログ用に用意した記入例がこちらです。
※今回は、例として横浜市HPから様式をダウンロードしました。
お住まいの自治体HPをご確認の上、書類を作成してください。
「〇〇区 就労証明書」などで検索すると出てきます。
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(補足)「7 就労時間」について
記入例でも示した通り、これは9:00~16:30勤務を想定した時間例です。
わたしは16:30終業→17:00迎えとしたかったので、この設定にしました。
融通が利くのが在宅フリーランスのいいところ、就労時間もそれぞれだと思います。
自分の理想とする就労時間を設定し、一日何時間になるか計算 → 週は一日の時間×5 → 月なら一日の時間×20 して記載すればOKです。
ただし、就労時間が思うままと言っても、あまり短くすると「短時間保育」の認定になります。
新規入園希望の際には「標準保育」の家庭に点数で負けることになるので、短時間と標準保育の境目はチェックしておきましょう。(自治体の案内に必ず記載があります。)
(補足)「11 直近の就労実績」について
開業届を出してフリーランスとして働き始めるタイミングを想定した例なので、今後の就労見込みを記入しています。
すでにフリーランスとしての就業実績がある場合、ご自身の状況に応じて過去の就労日数を記載してください。
(補足)その他想定される記入項目
横浜市の様式にはありませんでしたが、こんな記入項目があるかもしれません。
※「就労証明書」は全国の共通化が進んでいますが、やはり細かい箇所では自治体ごとに異なります。
・証明書発行責任者役職 → 「個人事業主」と記入
・主な就労先住所への通勤手段 → ✔欄を選ぶなら「その他」とし、「自宅のため通勤なし」と記入
・業務内容 → 開業届に書いた内容を記入(WEBデザイン業、WEBサイト運営業、文筆業…など)
「開業届」と合わせて提出
冒頭に書いた通り、「就労証明書」と「開業届(の控え)」はセットで提出を求められます。
同時に出せるように準備しましょう。
また、開業した年は「開業届」でよいのですが、翌年以降は「確定申告の写し」を提出することになるそうです。
確定申告についてはわたしも未経験なので、
来年記事にしたいと思います!
ではね |ω°)ノ