はじめましての方へのご挨拶はこちら☺
ごきげんいかがですか、ふるやです。
この記事では、
『おかあさんといっしょ』って、コンサートもあるんだ~!
とぼんやり知ったおかいつ初心者の方向けに、混同しがちな『スペシャルステージ』と『ファミリーコンサート』の違いをまとめました。
どちらも『おかあさんといっしょ』の出演者に会える楽しいコンサートではありますが、中身はけっこう違います。
行ってみたいなと考えている方、ぜひお役立てください。
▽現在のラインナップの一例です。
『おかいつ』は、テレビ放送では見られない過去のおにいさん・おねえさん映像が人気😊
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比較表
まずはざっくり表で見てみましょう!
個々の項目について詳しく後述します。
出演者
とにかくお祭りムード色濃いスペステでは、別番組の演者も登場します。
おとうさんといっしょ・みぃつけた!・いないいないばあっ!等、どのキャラクターが来てくれるのかは年によってのお楽しみ。
他番組のキャラクターも登場!と言うとお得感はありますが、
普段「おといつ」見てない!「おかいつ」のみんなにだけ会いたい!!という場合もあるでしょうし、一長一短ですかね。
ファミコンは、いつもの「おかいつ」メンバーのみ。
歌と体操のおにいさん・おねえさん、そして人形劇(ファンターネ)のキャラクターたちです。
ファミコンにはあーぷんやけけちゃまが登場したこともありますが、スペステでは今のところ未登場です。
会場の大きさや作りが関係しているのかもしれません。
会場・時期
スペステは毎年夏@たまアリ・城ホールの固定です。
360度お客さんが取り囲む、中央にステージがあるタイプで行われます。
ファミコンは5月と11月の連休@渋谷・12月クリスマス@大阪は例年固定されていますが、そのほか全国のいつどこで開催されるかは年によって異なります。
ほぼ月1でどこかの開催があるとはいえ、今年は自分の住んでいる県に来てくれない…ということもあるでしょう。
ただ、おおまかな地域ごと(北海道/東北/関東/中部/関西/中国/四国/九州)で見れば一年の間にまんべんなくまわってくれるので、少々の遠征で済みそうなら行ってみてもいいかもしれません。
もしくは、何年かに一回は地元で開催されるはずなのでそれまで待ちましょう。
(とはいえ、子どもがおかいつに夢中な時期はあっという間に過ぎ去ります!できれば今!今応募しましょう!!)
ファミコンは公式で年間スケジュールが発表されています。→2023年度はこちら。
内容
スペステは、ちょっとした小芝居のようなものはありますが、これといったストーリーはありません。
(小芝居の例:「おとうさんといっしょ」のみんながまだ来てないね?みんなでこの歌を歌ったら来てくれるかな?→『ヤッホ・ホー』を歌う→「おといつ」メンバーが道に迷っちゃってさ~と言いながら合流!)
ストーリーを追うのではなく、みんなでライトを振って盛り上がるライブのイメージ。
ファミコンは、いつもテレビで見ている「おかいつ」のように歌・体操や手遊び歌を楽しむコーナーもありますが、ストーリー仕立て(ミュージカル)を含む構成です。
※渋谷ホールと地方公演で、ミュージカル部分の内容が異なるそうです。
渋谷以外の地方公演は年間を通じてどこも同じ内容のため、ネタバレを防ぐため、地方公演のテレビ放送(ときどき土曜日にファミリーコンサートの模様が流れているアレ)は歌と体操コーナーのみになっているようです。
「たいせつなもの、なあに?」(2022年) や「しれば…トモダチ?ぴょんぴょんびょ~ん!」(2023年) のように、公演ごとの副題がついたDVDものちのち発売されています。
副題で言うとスペステも「みんなで☆キラキラ!」(2023年) のようにあるにはあるのですが、ストーリーというより、演出のテーマという印象でした。
チケット(購入方法・価格・規模)
スペステはすくコム会員限定の先行販売は抽選ですが、そのあとのローチケ一般販売は先着です。
(※すくコムの会員登録は無料です。)
一般販売の受付開始時刻はネット・店頭ロッピーともにサーバーがつながりにくくなりますが、なにせ会場が大きいので、公演時間や席種にこだわらなければ多少出遅れてもチケットは手に入りやすいです。
また、時期になるとキャンセルしたい人と購入したい人をつなぐ公式チケットトレードリセール「チケトレ」が案内されます。
出品され次第、先着順で購入できますが、チケトレは各種手数料が高いので、できれば先行or一般販売で入手したいところです。
ファミコンは専用サイトTicketEvery!での抽選のみ。
当選後にキャンセルされたチケットを対象に「リセール」が行われますが、こちらも抽選です。
公表されてはいませんが、SNSの当落報告を見た感じ倍率はかなり高そうです。
とにかくその場に行きたい!というのであれば、
・小さい子連れとして避けがちな夕方回を狙う
・B席やC席を狙う(会場によってはB席までしかないこともあります。)
・一族郎党友人知人に協力を要請して申し込む
など対策を行いましょう。
申込は複数希望で提出できる!
スペステは第3希望まで、ファミコンは第8希望まで提出できます。(8って!)
希望は「公演日時×座席」の組み合わせとなるので、
例えば
・8/27(日) 17:20開演 S席
・8/27(日) 17:20開演 A席
これで2希望分となります。
すべての運を良席(スペステS席/ファミコンA席)めがけてつぎ込むもよし、
とにかくその場に行くことをめざしてB席やC席を狙うもよしです。
(といっても、ファミコンは下位席ですらなかなか当たらないのですが…。)
申込画面を進めていくといきなり複数希望を聞かれて「えっ、どうしよう!?」と焦ってしまうと思うので、事前に考えておくのがおすすめです。
当選確率を上げるためご家族などに協力を依頼する場合、
希望順はしっかり共有しておきましょう!
追加でかかる各種手数料
価格はやはり、規模が大きい分スペステの方が高額です。
ちなみに上記表の金額は純粋なチケット代なので、これに加えて各種手数料がかかります。
スペステ(わたしが購入した2023年)では、1枚につき「各種受付手数料 220円+店頭発券手数料 110円 = 330円」がかかりました。
各種受付手数料はネットを使う際のシステム料なので、一般販売で店頭のロッピーを使った場合0円(発券手数料の110円のみ)となります。
ファミコン(わたしが購入した2022年)は、1枚につき「システム利用料 120円+受取手数料 110円 = 230円」がかかりました。
スペステ・ファミコンともに、上記手数料は「1枚につき」なので、枚数分の掛け算が必要です。
家族みんなで行こうとすると地味に合計が跳ねあがってびっくりします。
チケット必要年齢の違いに注意!
うっかりやってしまいがちなのが、チケット必要年齢の違いによる購入不足です!
ファミコンは膝上鑑賞であれば2歳まで無料(=3歳から有料)ですが、スペステが無料なのは0歳まで(=1歳から有料)。
例えば1歳の子供と一緒にコンサートに行こうとすると、ファミコンなら親のチケットだけでOKですが、スペステなら親子分のチケットが必要です。
※ファミコンでも、子どもが一人分の座席を使用したい場合は年齢にかかわらずチケットを購入します。
何を隠そう、わたし自身がスペステのチケット購入の際に、ファミコン気分で申し込んで枚数を間違えました…。
(2歳の娘を含む家族3人で行こうとしてるのに、チケットを2枚しか買わなかった。)
事前に気が付いてチケットを買い直せたから良かったものの、危なかった~!
当日入口で指摘されて、パパかママどっちかしか付き添えない…なんてことにならず本当に良かったです。
まとめ
今のところわたしは、
スペステ :年に一度の大ステージ!出演者多数のお祭りライブ
ファミコン:いつもの「おかいつ」の延長+ほっこりミュージカル(※ただしチケ取りはほっこりじゃない)
と認識しています。
わたしはスペステに行ったことがありますが、
・生ステージを見て自分が楽しい!
・喜ぶ子供を見るのも嬉しい!
という、ダブルでとっても幸せな体験ができました。
チケット取るの面倒くさそうだなーとか、小さい子を連れて行くには遠いなーとか、悩みどころもあるとは思いますが、
普段「おかいつ」を見ているご家庭なら絶対楽しいおすすめイベントです!
今度はファミコンも行ってみたい!!
改めて一覧表も載せておきます。
ではね |ω°)ノ
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